オシレーター系のテクニカル分析、RCI順位相関係数を紹介したいと思います。 個人的にはすごく好きなテクニカル指標です。 計算式 RCI=(1−6X/(Y(Y2−1)))×100 X=相関順位差の合計 Y=期間 一般的に日数は5日、9日、12日などが使われています。 RCIがゼロ以上であればトレンドは上向き、ゼロ以下であればトレンドは下向きです。 -80%以下で売られすぎ、+80%以上は買われすぎと見ます。 ここで注意が必要なのがオシレーター系の弱点の大きなトレンドがあるときは弱いので注意が必要です。 買いシグナル 順張りで対応する時はRCIがマイナス圏からプラス圏に転じたときに買います。 逆張りで対応する時はもう一本日柄の長いRCIを描き-80%以下のゴールデン クロスで買います。 売りシグナル 順張りで対応する時はRCIがプラス圏からマイナス圏に転じたときに売ります。 逆張りで対応する時はもう一本日柄の長いRCIを描き+80%以上のデッドクロ スで売ります。 |